開催報告:和の授業(専門学校への講師提供)

2012年9月28日(金)、麻生専門学校グループ 麻生外語観光&製菓専門学校 ホテル科の2年生32名の学生さんを対象に「和の授業」を行いました。

講師:NPO法人和の文化研究会 副理事長 志村宗恭

志村講師の「和とは?」の問いかけから始まった、1時間半の授業。「自分の国の歴史をきちんと学ぶ」そして「笑顔」の大切さを聴き、笑顔は他の国に類を見ない日本のすばらしい習慣であることを学びました。

“守・破・離”

ホテルマンとして、マニュアルを学び、経験を通して、自分の個性を出していき、一歩進んだサービスをお客様へ提供していく。最終目標は、お客様に感激を与えること。ホテルマンとしての最高のホスピタリティを提供してほしい。

“一以是貫” “一期一会”

日本に古くから伝わる格言は、ホテルマン・接客業のプロとして、とても大切な教えがたくさんあります。改めて聞くと、人生すべてに通じる教えだということを再認識しました。

全員、先生の問いかけに、目を輝かせながら、元気よく答えてくれました。
また、積極的に学ぼうとする気持ちがみえてきました。

最後に学生さんの感想です。

  • ホスピタリティのかたまりになります。
  • 和の心を持ったホテルマンになります。

今から、ホテルや旅館、また全く異なる環境で接客をする仕事につく学生さんもいるでしょうが、将来の希望へ向かう学生さんの気持ちがよく見とれ、楽しみになってきました。

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